Solidworks,CATIAなどの3DCADをメインに、工作機械の外装や内部機構の設計を行っています。
自分のミスは徹夜してでも自分でリカバリーする。
Solidworks,CATIAなどの3DCADをメインに、工作機械の外装や内部機構の設計を行っています。
自分のミスは徹夜してでも自分でリカバリーする。
一日はラジオ体操から始まります。実機の確認のために工場に出向いて機械の上に登ったりすることもあるので、入念に体をほぐします。
メールを確認し、新規業務依頼の有無を確認します。自分の手持ちのプロジェクトと照らし合わせ、一日のスケジュールを決めてから業務に取り掛かります。
食堂にて同僚と昼食をとりながら、互いの業務の内容について意見交換しあったりします。同僚からのアドバイスに助けられることも多いです。
午前中に検討した構造や部品形状の構想を詳細に詰めていきます。検討箇所が不慣れであったり、ぴんと来ない場合は、工場に出向いて実際の機械を確認します。実物が出来上がっていく様子を眺めるのは感慨深いものがあります。
毎週水曜日がプロジェクトの締め日となっている為、週の前半は忙しくなってしまう傾向があります。逆に、週の後半は余裕があることが多く、妻と夕食を食べに出かけたり、温かい季節なら夜釣りに行ったりします。
プロジェクトの締め日が明確に設定されており、図面の提出が遅れてしまうと設計部署のみでなく後工程の生産部署・営業部署にも迷惑をかけることになるので、業務の進歩が芳しくない場合は残業時間を増やしてカバーすることもあり体力的にも精神的にも苦しいことがあります。その反面、自分が思い描いた通りに業務が遂行できた時の達成感は言葉では表すことができないほど充実したものになります。機種毎にメインの担当者が固定されているため、業務をこなせばこなすほどその機種のスペシャリストとして認知されるようになり、大きなやりがいを感じます。
休日出勤がほとんど無く土日はフルに活用できるため、気が大きくなってしまって金曜日にとんでもなく夜更かししてしまって、土曜日は猫と昼まで寝てたりします。業務に余裕があるときは有給休暇を週末にくっつけて連休を作ってハイシーズンを避けて旅行に行くこともあります。近くの港によく釣りに行くのですが釣り場で同じ職場の方と出会うことも多く、職場でも釣果の報告をし合います。わざわざ工場まで出向き釣り上げた大物の写真を見せて自慢することで満足してしまい、仕事の話をするのを忘れて、結局電話で用件を済ますこともあります。